科学が問われている
ソーシャル・エピステモロジー

スティーヴ・フラー/著
小林傳司、調 麻佐志、川ア 勝、平川秀幸/訳

高エネルギー物理学、ヒトゲノム計画、古生物学、これらがなぜ「科学」という名でひと括りにされているのだろうか。社会はどうして科学を援助しなければならないのか。高度に産業化した社会の中で営まれる現代科学の変容とその思想的特質を、哲学的、政治的に読み解く。

[主要項目]
第1章 一般人の科学理解    最近の道徳的パニック
第2章 自然科学の社会学的特有性
第3章 「科学」「科学的」「科学者」   概念分析におけるいくつかの演習
第4章 迷信としての科学   失われた火星年代記
第5章 科学の成功の秘密   都合のいい忘れやすさ
第6章 西洋科学を裏返してみる  イスラムと日本の観点から
第7章 文明の基準としての科学  科学に未来はあるか

ISBN 4−7828−0129−7
2800円+税
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